新年のご挨拶

新年、あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願い致します。

 

最初にコロナウィルスが確認されてから約一年が経ちました。

このような事態は誰にも予測できませんでした。

夏にも感染が拡大し、冬になり寒くなるとウィルスは更に急激に拡大していきました。

 

世界中の国々が国外からの人の移入を止めなければ、少なくてもあと5年間は感染が続くとの予測もあります。

しかし、世界の国々がどう対処するのがベストかという事はとても複雑な問題であり、先の事は誰にも分かりません。

 

今後、再び人々とつながりを持ち、豊かな生活を送れるようになる事を望みます。

 

私は今後、世界は電気の時代に突入すると考えてます。

家庭で使用する電気はおそらくオール電化がベストです。電気資源はその国の競争力にも大きな影響があると言われています。

また、国民の生活には安価な電気が必要不可欠です。物の生産コスト、生活コストなどにも大きく影響するからです。

 

電気資源といえば、日本では原子力発電所が一番、発電効率が良いとされていますが、安全性の確保と放射性廃棄物の処理は先行きが不明であり、今は稼働する事さえできない状況にあります。

 

私は日本の発電施設は水力と再生可能なエネルギーによる発電に転換していくべきだと考えます。

発電技術と同時に欠かせないのは電池技術です。

現在、電気自動車(EV)の世界的普及が大きな話題となっています。

その背景にあるのは高性能な蓄電池の技術です。

2030年には10分間の充電で1000Km走れる自動車が作られると予測されています。

 

自宅での蓄電池の設置により、不安定とされる再生エネルギーから生まれた電力を安定した電力に変える事ができれば電気使用の概念は生まれ変わると確信しています。

 

再生エネルギーによる発電の未来を信じ、これからも精進してまいりますので引き続き宜しくお願い致します。