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防草シートの代わりになるもの 代替品

2024年11月07日

防草シートの代わりになるもの

こちらのページでは防草シートの代わりになるとよく言われているものや実際に代替品として使用される事があるものをいくつかご紹介させていただきます。

ホームセンターなどでは様々な素材のシートが販売されていますが、その中でも防草シートの代用品としてよく使用されるのが「ブルーシート」や「ゴムマット」などです。
このような代用品は用途や雑草が生えてくるのを防止する期間によっては防草シートの代わりにもなりますが、実際に防草シートの代わりとして使うには以下のような懸念点もあります。

 

ブルーシート
耐用年数が短く、一般的なブルーシートであれば屋外で3ヶ月から1年程度、連続で使用するとボロボロになります。
屋外用の製品ではありますが、紫外線によって劣化する為、年数が経過してはがす時には簡単に破れるのではがしづらく、張り替えに手間がかかる場合もあります。
防草シートに必要な機能とされている透水性がない為、地面に水が浸透しずらく、シートの周辺の樹木を水不足で枯らしたり、シートの上に水たまりができ、蚊の幼虫などの虫がわきやすくなるというデメリットもあります。

また、ブルーシートは一般的に価格は安いのですが、専門店などで購入すればPP製の防草シートと価格差は殆どありません。
以上のような理由から弊社では、特殊な事情などがある場合以外はブルーシートを防草シートの代用品として使用する事はおすすめしていません。

 

ゴムマット
ブルーシートと同じく透水性がない為、周辺の樹木を枯らしたり、マットの上に水たまりができ、水を好む虫などがわきやすくなる事があります。
また、ゴムマットは密閉性が高く通気性が低いため、敷いたマットの下の土壌の空気の循環が悪くなり、周辺の野菜や植物、花などに悪い影響を与える可能性があります。
その他の特徴としてはゴムの性質上、急激な気温変化によって反りや収縮が発生しやすいという点があげられます。(収縮に関しては防草シートにも多少見られます)

ゴムマットは重量がある為、防草シートの施工に必要な固定ピンなどが必要ない場合もありますが、ゴムマット自体の価格が高い為、固定ピンの費用を足してもゴムマットの方が高額になりがちです。

施工に関してはゴムマットを広い面積に施工する場合、重量の影響で運搬が大変などの問題点もありますが、ゴムマットは固定ピンが必須ではない為、固定ピンを打たないのであればその分の手間は省く事ができます。

以上のような特徴から新規で購入するケースにおいては特殊な事情がない限りはゴムマットを防草シートの代わりとして使用する事はあまりおすすめできません。

 

その他の防草シートの代わりになるものとしては以下のような候補があげられます。

段ボール
段ボールを防草シートの代わりに使用するケースも見られますが、風雨に対する耐久性がほとんどなく、すぐに劣化してしまう為、長期間の雑草対策を必要とする場合はおすすめしません。

また、軽くて強い風ですぐに飛んでしまう為、重しを乗せるなどして対策をする必要があります。(破れやすいのでピンでの固定が難しい)

しかし、すぐに防草シートが用意できない場合など、一時的な雑草対策にはなるケースもあるので即席の雑草対策として使用される事はあるようです。

 

砂利や砕石
雑草対策として砂利や砕石を敷くケースもありますが、防草を防ぐ目的で敷くと考えると費用や手間がかかる割には雑草対策としてはそれほど十分な効果はないと言われています。

確かに砕石などを敷き詰めた直後は雑草が生えてこなくなりますが、時間経過とともに土埃や雑草の種子などが石の隙間にたまっていき、じょじょに広い範囲で雑草が生えてきます。(車などが砂利や砕石の上を通過する場合は雑草があまり生えてこない傾向があるようです)

また、草が生えた場合に硬い石が邪魔になり、草刈り機などが使いづらくなるなどの欠点もあります。

しかし、土地を駐車場などにしている場合などは割とよく見かける雑草対策となっています。

 

コンクリート、アスファルト
コンクリートやアスファルトで地面を固める事は非常に強力な雑草対策になります。一度、コンクリート等で地面を固めてしまえば長期間にわたって雑草に関するメンテナンスは殆ど不要となります。

注意点としては土壌の呼吸を妨げるため、周囲の植物に悪影響を及ぼす可能性がある事や、一度、施工してしまうとはがすのにコストがかかる点などです。

また、初期投資もかなり高額となり、無機質な見た目は好みが分かれます。

 

以上、防草シートの代わりになるとされている代表的な商品をあげさせていただきました。

こうして比較してみると専用品である防草シートは雑草対策としてコストパフォーマンスという観点からもかなり優秀である事がご理解いただけるかと思います。

尚、防草シートを選ぶ際の注意点としてましては、よく100円均一ショップなどで売られている防草シートはおおむね品質が悪く、耐久年数や雑草に対する耐貫通性などが十分でない商品が多い為、長期間の防草効果が必要な場合はお勧めできません。また、広い面積を貼る場合はそこまで安くもありません。

長い期間の防草効果を期待されている場合はきちんと効果と実績のある専用品の防草シートを選ぶ事をおすすめします。



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